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2008/02/18 (Mon)
218の日ということで、突発こねた。
はい、すいません・・・。
こんなんしか思いつかなかった私の頭を許してください。
心の広い方のみ、続きからどうぞ。
バカやりました・・・。
■218の日は特別day■
ラジオが終わって、そのままサキトの家につれてこられた。
(いや、一応もとから行く予定ではあったんだけど、さ)
「適当に座ってて。」
言ったサキトが持ってきたのは小さな箱。
そして、抱いているのはかわいがっている黒いウサギ。
サキトの腕の中に納まっているあぐろは、いつもと違う。
いや、ちょっと。サキトさん?
「見て、かわいいでしょ?」
うん。
かわいいっちゃかわいいけど・・・。
えー・・?
あぐろの額には、『218の日』と書かれた白いハチマキ。
たまに理解に苦しむ行動をするよな、サキトって・・・。
そんなサキトは、あぐろを見つめたまま愛おしそうに笑ってるから、俺は何も言えない。
いや、まぁ俺のことを思ってくれてるんだろうなっていうのは伝わってくるし。
それに、サキトの言うとおり、やはりあぐろはかわいい。
必死で写メを撮っているサキトを見て、微笑ましくなった。
おれの前に置かれた小さな箱。
視線を下に移したときにふと気付いた。
「これ何?」
「それにぃやにあげる。あ!!開けるの待って!!俺今からお風呂入るから!!!」
「あ、そうなの?じゃあ上がるまで見ない。」
「いや、俺がお風呂入ってるときに見て!・・・あー、やっぱり明日家に帰ってからにして!あ、でも食べ物だからやっぱり俺がお風呂入ってるときにみて!」
そう言って、そそくさとお風呂場に消えていった。
そんなサキトを見送って、目の前にあった小さな箱を開けてみることにした。

「・・・ふはっ。やべー・・・。」
かわいいことするな、本当に。
愛しさがこみあげてくるっていうのはこういうことを言うのか。
俺は誕生日でも何でもないんだけどさ。
それでもこの日を祝ってくれるんだから、俺は幸せものだ。
「口で言えっつーの。」
小さく書かれた「スキ」の文字。
こんな告白初めてだ。
あー、もう。
これ、食べるのもったいねぇ。
カシャ、と携帯カメラで撮影して、サキトがお風呂から出てくるのを待った。
いつも風呂の時間なげーけど、今日は絶対いつもよりも長いんだろうな。
(上がるタイミングわかんなくなってそうだ。恥ずかしがって)
サキトが上がるまでの長い時間。
あぐろと遊びながらも、何度も見つめたカップケーキ。
サキトにかける第一声は、何にしよう。
風呂から上がってきたときのサキトの表情を思い浮かべて、一人笑った。
END
ラジオが終わって、そのままサキトの家につれてこられた。
(いや、一応もとから行く予定ではあったんだけど、さ)
「適当に座ってて。」
言ったサキトが持ってきたのは小さな箱。
そして、抱いているのはかわいがっている黒いウサギ。
サキトの腕の中に納まっているあぐろは、いつもと違う。
いや、ちょっと。サキトさん?
「見て、かわいいでしょ?」
うん。
かわいいっちゃかわいいけど・・・。
えー・・?
あぐろの額には、『218の日』と書かれた白いハチマキ。
たまに理解に苦しむ行動をするよな、サキトって・・・。
そんなサキトは、あぐろを見つめたまま愛おしそうに笑ってるから、俺は何も言えない。
いや、まぁ俺のことを思ってくれてるんだろうなっていうのは伝わってくるし。
それに、サキトの言うとおり、やはりあぐろはかわいい。
必死で写メを撮っているサキトを見て、微笑ましくなった。
おれの前に置かれた小さな箱。
視線を下に移したときにふと気付いた。
「これ何?」
「それにぃやにあげる。あ!!開けるの待って!!俺今からお風呂入るから!!!」
「あ、そうなの?じゃあ上がるまで見ない。」
「いや、俺がお風呂入ってるときに見て!・・・あー、やっぱり明日家に帰ってからにして!あ、でも食べ物だからやっぱり俺がお風呂入ってるときにみて!」
そう言って、そそくさとお風呂場に消えていった。
そんなサキトを見送って、目の前にあった小さな箱を開けてみることにした。
「・・・ふはっ。やべー・・・。」
かわいいことするな、本当に。
愛しさがこみあげてくるっていうのはこういうことを言うのか。
俺は誕生日でも何でもないんだけどさ。
それでもこの日を祝ってくれるんだから、俺は幸せものだ。
「口で言えっつーの。」
小さく書かれた「スキ」の文字。
こんな告白初めてだ。
あー、もう。
これ、食べるのもったいねぇ。
カシャ、と携帯カメラで撮影して、サキトがお風呂から出てくるのを待った。
いつも風呂の時間なげーけど、今日は絶対いつもよりも長いんだろうな。
(上がるタイミングわかんなくなってそうだ。恥ずかしがって)
サキトが上がるまでの長い時間。
あぐろと遊びながらも、何度も見つめたカップケーキ。
サキトにかける第一声は、何にしよう。
風呂から上がってきたときのサキトの表情を思い浮かべて、一人笑った。
END
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